◇令和8年3月11日、県庁建設部長室を訪ね、栗林建設部長(代理重野次長)に対する提言活動を行いました。佐藤会長から、これまでの提言事項に対する県の前向きな取組みと成果に感謝するとともに、補修・補強工事の重要性と更なる事業推進・予算確保等を要請しました。
《提言事項》
①「国土強靭化実施中期計画」を踏まえた予算確保と補修・補強対策の加速化
②「地域インフラ群再生戦略マネジメント(群マネ)」を活用した事業推進
③新技術を活用したコスト縮減、品質確保、生産性向上の取り組み
④補修・補強事業に携わる技術者の適正な評価に向けた取組みの継続
⑤施工者の技術力を活かした多様な入札契約方式の導入(ECI、DB等)
⑥橋梁MAEを活用した具体的な取組みの推進とエキスパート部門の創設
同席した協会役員・顧問からは、現場の実情を踏まえた具体的かつ力強い発言をいただきました。
◇重野次長から『信州橋梁メンテナンス支援協議会』に設立当初から主要メンバーとして協力いただいていること、橋梁MAE養成講座への講師派遣等、感謝の言葉がありました。また、高野道路管理課長、柴草技術管理室長から、提言事項について回答をいただきました。
①「第1次国土強靭化実施中期計画」予算の確保に取組み、インフラの老朽化対策を積極的に進める
②技術職員が減少する中、各分野の行政体制の在り方や連携が課題、「群マネ」を含めた対策を検討しているところ
③新技術を活用したコスト縮減や品質確保、生産性向上に引続き取組む
④「優良技術者表彰制度」は「成績評定点上位」から「発注機関推薦」に見直し、「地域の守り手」を幅広い観点から推薦できる制度とした
⑤設計工期と工事工期を重複させる「設計・工事連携型」の試行に引続き取組む
⑥橋梁補修工事とMAEを活用した点検の包括的業務の試行に引続き取り組む
★令和7年度の優良技術者については、3年前皆無だった〈橋梁補修〉分野において10者が受賞しました。「発注機関推薦」とした選定方法の見直しと成績評定の不公平解消に取組んでいただいた成果であると考えています。
▼詳しくは『提言書』をご覧ください。
ダウンロード資料
長野県コンクリート補修・補強協会『提言書』