長野県コンクリート補修・補強協会

令和６年６月１８日ホテル信濃路において令和６年度定例総会を開催しました。
併せて長野県建設部長　新田恭二様による講演会、県建設部幹部の皆さんとの意見交換会を行いました。

▲講演会
『長野県の社会インフラ整備について』と題し、長野県建設部長　新田恭士様から担い手不足や災害の頻発化等インフラを取巻く現状、長野県における老朽化の実態や補修補強の取組み、最新の点検技術等、多岐にわたる話題を分かり易い言葉でご説明いただきました。

講演会に関するご質問につきましては下記までお願いします。
《長野県コンクリート補修・補強協会　事務局》
☎ 0265-82-3201　✉ sugiyama-t@kubocon.co.jp

▲定例総会　　 ご来賓として萩原　清県議、佐々木祥二県議、北村技術顧問にご臨席いただき、令和６年度定例総会を開催しました。 令和５年度事業報告・決算及び令和６年度事業計画・予算について承認されました。

▲意見交換会
長野県建設部栗林次長様はじめ県建設部幹部の皆様にご出席いただき、意見交換会を行いました。
次の３点の議題について協会員から提案説明し、県の説明を踏まえて活発に意見が交わされました。県からは、どの議題についても真摯な説明をいただき、今後の実効性ある取組みに期待するところです。

①メンテナンスに携わる技術者の適正な評価と工事成績評定の改善
②施工者の専門性を活かした多様な入札契約方式の試行
③橋梁MAEを活用した具体的な取り組みの推進