長野県コンクリート補修・補強協会

３月９日
県庁の建設部長へ「提言書」を提出しました。
趣旨
”令和4年度の優良技術者表彰の工事の部73名の内訳を見ますと、残念ながらコンクリート補修に携わった技術者は皆無でした。
　これは現在の工事成績評定要領の考査項目運用方法と、技術者からヒアリングも行わずに工事成績評定点のみをもって
　表彰する現在の制度の在り方に問題があり、制度の見直しを実施していただきたい」
建設部長以下主要な役職員に対して提言書を手渡してきました。
協会顧問　萩原県議、佐々木県議に同席していただきました。

田中建設部長
提言の趣旨はよく理解した。補修工事以外からも同じような意見が寄せられている。
技術者がやりがいを感じ、前向きになれるような制度の改善に取り組みたい。

協会参加者 窪田会長（窪田建設㈱） 佐藤副会長（㈱小宮山土木） 由井部長（木下建工㈱） 萩原県議 佐々木県議 事務局大宮（窪田建設㈱）